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WBC(世界ボクシング評議会)スーパーライト級王者レジス・プログレイス(34=米)が17日(日本時間18日)、米国・ニューオリンズのスムージー・キング・センターで、挑戦者ダニエリート・ソリージャ(29=プエルトリコ)を相手に初防衛戦。マッチルーム・ボクシングと新たに契約を結んだプログレイスが地元ニューオリンズのリングに臨んだ。
プログレイスがV1に成功
初回、じっくりとプレッシャーをかけるサウスポーのプログレイスに対し、ソリージャが右ストレートでチャンピオンの腰を落とすが、クリンチに巻き込まれてスリップで両者が倒れる。試合が動いたのは3回、プログレイスが左ストレートでダウンを奪った。中盤戦はプログレイスがプレッシャーをかけ、ソリージャが距離を取る一進一退の展開。プログレイスが左を振るえば、ソリージャもソリッドな右カウンターを放ち、勝負はジャッジに委ねられた。判定の結果、2-1(118-109,113-114,117-110)でプログレイスが初防衛に成功した。
採点表