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WBO(世界ボクシング機構)が17日、最新の世界ランキングを発表。注目階級で4人の新チャンピオンが誕生した。
中谷潤人(M・T)
まずは、スーパーフライ級の新チャンピオン。日本が誇る中谷潤人(25=M・T)が、圧巻のKO決着で世界2階級制覇を達成。ラスベガスから世界中のボクシングファンに衝撃が伝えられた。
重岡優大・銀次朗(ワタナベ)兄弟世界暫定王者を筆頭に、日本人選手らの活躍から目が離せないミニマム級のWBO新チャンピオン、オスカー•コラーゾ(26=米国)の今後の動向に注視したい。
ジェイソン・モロニー(豪州)
井上尚弥(30=大橋)が転級したことで、ベルト争奪戦の幕が開けたバンタム級。WBOの新チャンピオンは、ジェイソン・モロニー(32=豪州)となった。
テオフィモ・ロペス(米国)
スーパーライト級は、チャンピオンが入れ替わった。スーパーチャンピオンの座についていたジョシュ・テイラー(32=英国)を判定で下したテオフィモ・ロペス(25=米国)が、世界2階級制覇と王座返り咲きを果たした。