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[試合後会見]2023.6.10

但馬ミツロが121kg南米ボクサーと激突!

 日本ヘビー級王者の但馬ミツロ(28=KWORLD3)が10日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第2競技場)で開催された「3150FIGHT SURVIVALvol.5」のメインイベント、ヘビー級8回戦でルイス・マリン(36=ベネズエラ)と対戦した。

 両者とも120kg超(但馬が127kg、マリンが121kg)の重量級対決の結末はーー。
但馬ミツロ(KWORLD3)が判定勝ち
 マリンの粘りに手を焼いた但馬だが、しっかりと勝ち切った。序盤は、マリンが左右ボディから左アッパーで、先手を奪うことに成功。しかし、3回になると但馬の左フックが冴えてくる。中盤、但馬は体力の消耗が激しいマリンを攻め立てると、7回に左フックから右の返しを決めて、ダウンを演出。終盤もペースを支配した。
「勝ってキャリアを重ねることができた」
 会見に臨んだ但馬は、「これまでの5戦は、ボクシングの神様をごまかしながら勝ってきた。キャリアのどこかで、教えてもらう試合が来ると思っていた。良いところも悪いところもわかった。過去6戦で一番納得がいっている試合」と、初の判定決着にも収穫を口にした。
亀田興毅ファウンダー
 亀田興毅ファウンダーは「スパーリング経験がほとんどない中で、ダウンをしたことがない相手を倒した。勝って勉強ができている。最終目標は、世界チャンピオン。すごく大きな一歩」と及第点を与えた。

 次戦は、7月21日(金)に後楽園ホールのリングに上がる予定。但馬は「今日は、今後に向けて確実に必要な試合。ここから自分は強くなる」と言葉に力を込めた。
「日本で試合ができて良かった」
 一方、最後まで食い下がったマリンは「ポイントは勝っていると思った。ミツロはスピードがあって良い選手だった。終盤はスタミナが切れてしまった。日本は、今住んでいるエクアドル(国籍はベネズエラ)よりも暑くて、コンディションは、あまり良くなかった。結果は残念だったが、日本人に親切してもらって、とても良い経験ができたよ」と笑顔を見せながら試合を振り返った。
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