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JBC(日本ボクシングコミッション)が31日、最新の日本ランキングを発表。今月は4人の新チャンピオンが誕生。ライト級の仲里周磨(26=オキナワ)は、下馬評を覆して王座奪取に成功。リング上で吠えた!
仲里周磨(オキナワ)
ミニマム級の王座決定戦を制したのは、高田勇仁(24=ライオンズ)。7月8日(土)にランキング1位の仲島辰郎(28=平仲)の挑戦を受ける。
高田勇仁(ライオンズ)
スーパーライト級の激闘王座決定戦を制したのは、藤田炎村(28=三迫)。初防衛戦は、ランキング1位の大野俊人(27=石川ジム立川)との指名試合が予定されている。
藤田炎村(三迫)
ウェルター級の王座決定戦も、大いに盛りがあった。メキシコからの逆輸入ボクサーとして、注目を集めた坂井祥紀(32=横浜光)が日本タイトルを獲得。WBO-APミドル級王座を返上した能嶋宏弥(27=薬師寺)との指名試合が予定されている。
坂井祥紀(横浜光)
インパクトがあったのは、バンタム級。井上尚弥(30=大橋)の4団体統一記念「モンスタートーナメント」で、ノーランカーの増田陸(25=帝拳)が、ランキング2位だった富施郁哉(24=ワタナベ)を相手に下剋上を果たし、4位にランクイン。トーナメントの準決勝として行われる次戦で、日本チャンピオンの堤聖也(27=角海老宝石)に挑む。
増田陸(帝拳)