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日本フェザー級1位のリドワン・オイコラ(26=平仲)が14日、ガトーキングダム札幌で開催された「MUGEM挑vol.20inSappro」のメインイベントに出場。59.0kg契約8回戦で、サミュエル・モセス(37=ナイジェリア)と対戦した。
日本フェザー級王者の松本圭佑(23=大橋)への指名挑戦権を持つオイコラが、札幌のリングに上がった。
日本フェザー級王者の松本圭佑(23=大橋)への指名挑戦権を持つオイコラが、札幌のリングに上がった。
初回KO勝ち
オイコラが格の違いを見せつけた。ノーガードでにじり寄ると、左フックを強振。ペースを握ると、右ストレートで倒して10カウントを聞かせた。
「良い試合を見せることができた」
傷一つなく試合を終えたオイコラは「次に日本タイトル戦が決まっているので、モチベーション高く試合に臨むことができた。初回KOは狙っていなかったが、コンディションが良かったので、ベストパフォーマンスを見せることができた」と、会心の勝利に胸を張った。
「ベルトは俺のものだ!」
次戦は、トップコンテンダーとして松本に挑戦する予定だ。「あれは俺のベルトだ! マツモトには負けてもらう。いつでもかかってこい!」と、どこまでも強気だった。
ボビー・オロゴン氏も満足
ボビー・オロゴン氏は「(オイコラは)見事なKOだった。これでタイトルマッチは決定。次は東京での試合になると思うので、しっかりと獲って、世界へ突き進んでほしい」とごきげんだった。