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WBO-APスーパーウェルター級チャンピオンの井上岳志(33=ワールドS)が13日、フィリピンの首都マニラにある「OKADA MANILA」で、ウェルジョン・ミンドロ(23=比)の挑戦を受けた。
ドロー防衛!
長身のミンドロに対して、鋭い踏み込みと的確な右ストレートで、ポイントを稼いだ井上だったが、ミドル級のOPBFランキングにも名を連ねる挑戦者との体格差もあって、決定的なチャンスを導けないまま、試合終了のゴングを聴いた。
採点表
試合は判定に持ち越されたが、ジャッジ三者三様でドロー。王座は死守した井上だが、「負けていてもおかしくない試合だったので、引き分けにしてもらってラッキーだった。これからのことは一旦、ゆっくり休んでから考えたい。」と課題を残す結果となった。