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日本ウェルター級王座決定戦、同級1位の重田裕紀(32=ワタナベ)対同級2位の坂井祥紀(32=横浜光)の前日計量が25日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われた。
試合は、明日26日(水)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.99」で行われ、映像配信サービス「Lemino」で無料ライブ配信される。
昨年10月の日本王座挑戦者決定戦以来(引き分け)のダイレクトリマッチで、これが3度目の対戦になる。
試合は、明日26日(水)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.99」で行われ、映像配信サービス「Lemino」で無料ライブ配信される。
昨年10月の日本王座挑戦者決定戦以来(引き分け)のダイレクトリマッチで、これが3度目の対戦になる。
「KOで勝つ」
タイトル初挑戦の重田は、ウェルター級リミットちょうどの66.6kgでクリアした。先週にはリミットに入っており、仕上がりの良さを感じさせた。
坂井とはこれまで2度対戦し、1敗1分。3度目の正直で、リベンジとタイトルを狙う。「ここまで来たからには、なにがなんでも勝つ。明日は倒しますよ!」と言葉に力を込めた。
坂井とはこれまで2度対戦し、1敗1分。3度目の正直で、リベンジとタイトルを狙う。「ここまで来たからには、なにがなんでも勝つ。明日は倒しますよ!」と言葉に力を込めた。
「3度目の挑戦。次こそは」
続けて秤に乗った坂井は、100gアンダーの66.5kgでパスした。重田に勝ち越してはいるが、前回の試合は序盤に2度ダウンを喫し、中盤から盛り返して引き分けに持ち込んだ。
「今回が3度目の対戦だが、メキシコで再戦を経験しているので、特に気にならない。前回があのような(ダウンした)内容だったので、今度はしっかりと勝つ」と静かに闘志を燃やした。
「今回が3度目の対戦だが、メキシコで再戦を経験しているので、特に気にならない。前回があのような(ダウンした)内容だったので、今度はしっかりと勝つ」と静かに闘志を燃やした。
ベルトはどちらの手に?
重田の左ストレートが火を噴くか? それとも坂井が硬いブロックから自分のペースに引きずり込んで、勝利を手繰り寄せるのか?
WBOアジアパシフィック王者の佐々木尽(21=八王子中屋)が存在感をアピールしている国内ウェルター級戦線。佐々木の対抗王者に輝くのはーー。
WBOアジアパシフィック王者の佐々木尽(21=八王子中屋)が存在感をアピールしている国内ウェルター級戦線。佐々木の対抗王者に輝くのはーー。