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前WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級王者の矢吹正道(30=緑)と、OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者の力石政法(28=緑)が、19日(水)から沖縄県で走り込み合宿を敢行している。
力石とオイコラがスパー
力石は、21日(金)に平仲ボクシングスクールで、日本スーパーフェザー級4位のリドワン・オイコラ(25=平仲)とのスパーリングで腕を磨いた。
スパーを見た矢吹は「(オイコラは)前に出てくるタイプは得意かもしれないが、力石みたいに自分の距離で戦うタイプは苦手なように感じた。避ける動作と攻撃の動作が、全体的に大きい」と、ナイジェリア輸入ボクサーの課題を指摘した。
スパーを見た矢吹は「(オイコラは)前に出てくるタイプは得意かもしれないが、力石みたいに自分の距離で戦うタイプは苦手なように感じた。避ける動作と攻撃の動作が、全体的に大きい」と、ナイジェリア輸入ボクサーの課題を指摘した。
次戦に期待!
矢吹は、スパーリング相手がいないようで、今回は走り込みのみ。「雨にも負けず走り込んでいます。早く次戦が決まってほしい」とコメントを寄せた。
力石は「(オイコラは)普通の選手よりディフェンスが上手い。今の日本ランカーでは、トップの方だと思う」と話すと、「次戦が内定しているので、勝って年内にも世界タイトル挑戦できるようアピールしていく」と意気込んだ。
力石は「(オイコラは)普通の選手よりディフェンスが上手い。今の日本ランカーでは、トップの方だと思う」と話すと、「次戦が内定しているので、勝って年内にも世界タイトル挑戦できるようアピールしていく」と意気込んだ。