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元IBF(国際ボクシング連盟)スーパーバンタム級王者の岩佐亮佑(33=セレス)が14日、韓国・仁川パラダイスシティで前日計量に臨んだ。
岩佐は、明日(15日)に同地で開催される「TreasureBoxingPromotion 第2回大会」のセミファイナル、フェザー級8回戦で、アマチュア元全米王者のジャフェスリー・ラミド(23=米)と対戦する。
試合模様は、U-NEXTで全試合ライブ配信される。
岩佐は、明日(15日)に同地で開催される「TreasureBoxingPromotion 第2回大会」のセミファイナル、フェザー級8回戦で、アマチュア元全米王者のジャフェスリー・ラミド(23=米)と対戦する。
試合模様は、U-NEXTで全試合ライブ配信される。
「バッチリ仕上がった」
先に秤に乗った岩佐は、フェザー級リミットちょうどの57.1kgでクリア。計量後、取材に応じると「あらためてスーパーバンタム級はきつかったなと。すごく良く仕上がった」。フェザー級では初めての試合だが、万全のコンディションを作り上げたようだ。
「試合を楽しむ」
ラミドの印象を聞かれた岩佐は「筋肉量はあるが、線は細い。思っていた通り」と話すと、「僕のことは乗り越えさせない。自分が勝って、納得したい」と意気込んだ。この試合を一つの区切りと位置づけた岩佐は「明日の試合は楽しめそう」と、晴れやかな表情を見せた。
「勝つ準備をしてきた」
続いて計量に臨んだラミドは、400gアンダーの56.7kgを測定した。「(岩佐は)元世界チャンピオンで良い選手だが、(自分も)ハードトレーニングをしてきた。技術戦になると思うが、勝つのは自分だ」と勝利に自信を示した。
パラダイスシティでゴング!