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元日本ランカーの阿知和賢(36=ワタナベ)が、4月16日(日)に行われる横須賀市議会議員選挙に挑戦予定だ。
生まれも育ちも神奈川県横須賀市の阿知和は、現在も電車で1時間以上かけて、東京・五反田のワタナベジムで練習している。
ボクサーとして活動している中で、思うところがあり、新たな目標を定めた。
生まれも育ちも神奈川県横須賀市の阿知和は、現在も電車で1時間以上かけて、東京・五反田のワタナベジムで練習している。
ボクサーとして活動している中で、思うところがあり、新たな目標を定めた。
地元・横須賀を盛り上げたい
阿知和は、インスタグラムが約3万人、Twitterは24000人のフォロワーがいて、A級ボクサーとしてはかなり多い。しかし、自身のSNSで誹謗中傷のメッセージが届くようになり、精神的にキツい時期が続いた。自分と同じように誹謗中傷で苦しんでいる人を見ていく中で、「自分に何かできることはないか」と思った時に「横須賀市から変えていきたい。挑戦していきたい」と決意を固めた。
3月下旬に交流会を開催
「ボクシングでチャンピオンになって発信することで変えたかったが、現役ボクサーで議員に挑戦するのは、自分が初めてだと聞いている。ボクシングと横須賀市の架け橋になり、地域活性化にも貢献したい」と市議会挑戦への意気込みを語った。
3月下旬には、交流会が行われ渡辺均会長も駆けつけ激励した。
3月下旬には、交流会が行われ渡辺均会長も駆けつけ激励した。
熱い戦いを繰り広げる!
「市民の声を市政に届けたい」。キャリア17年目を迎えるベテランは、今年の7月、ボクサー定年の37歳を迎える。勝っても負けても熱いファイトで34戦リングに上がってきた阿知和が、大きな挑戦に打って出る!