試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
WBO(世界ボクシング連盟)クルーザー級タイトルマッチの前日計量が24日(日本時間の25日)、英国・マンチェスターで行われた。3度目の王座防衛戦となるチャンピオンのロレンス・オコリー(30=英)と、同級1位のデビッド・ライト(31=ニュージーランド)の対決に、世界の注目が集まっている。試合は25日(日本時間26日)、マンチェスター・アリーナで行われる。
オコリーvsライト
チャンピオンのオコリーは、クルーザー級リミットの90.7kgでパス。挑戦者のライトは、800gアンダーの89.9kgで秤を降りた。
2021年3月にWBO同級王座決定戦で、クリストフ・グロワキ(36=ポーランド)を6回TKOで下して世界王座に就いたオコリーは、同年9月、ディラン・プラソビック(28=モンテネグロ)を3回KO、昨年2月にはミケル・シエスラク(33=ポーランド)を判定で敗り、2度の防衛に成功している。
挑戦者のライトは、ここまで20戦全勝(12KO)とニュージーランドでキャリアを積んできた。直近では、米国にも進出。今回は初の世界挑戦、英国リングの舞台でベルト獲得を目指す。