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日本フェザー級4位のリドワン・オイコラ(25=平仲)が20日、後楽園ホールで開催された「DANGAN256」に出場。日本スーパーフェザー級19位の李鎮宇(26=角海老宝石)と激突した。
ボビー・オロゴン氏が東京に送り込んだナイジェリアの刺客オイコラと、9戦全勝(4KO)の李が真っ向から激突した。
ボビー・オロゴン氏が東京に送り込んだナイジェリアの刺客オイコラと、9戦全勝(4KO)の李が真っ向から激突した。
引き分けで決着がつかず
序盤は、オイコラがシャープなジャブを飛ばすのに、李はプレスをかけて右ボディストレートで応戦。中盤は、フットワークを使いながら、折を見て左右を繰り出すオイコラと、ボディ攻撃を仕掛ける李の構図が続いた。ジャッジに委ねられた採点は、三者三様の引き分けだった。
「勝ったと思ったが…」
試合後、取材に応じたオイコラは「とても良い試合だった。相手は強かったが皆、僕が勝ったと思うだろ?」と採点には納得していないようだったが、「結果は引き分けだったが、後楽園ホールで試合ができて、満足している」と語った。
「日本王座を目指す」
昨年9月から半年で4試合とハイペースで試合を重ねている。オイコラは「集中してトレーニングができているし、日本の環境にも慣れてきた。年内にフェザー級で、日本タイトルを目指す」とベルト獲り宣言した。