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WBA(世界ボクシング協会)スーパー・WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級2冠王者の寺地拳四朗(31=BMB)が22日、徳島県吉野川高校で行われた「ボクシング教室」にゲスト出演。トークセッションや、小学生から高校生までの選手たちに技術指導した。
小学生から高校生までを指導した
拳四朗は、28名の参加者を熱心に指導し「基本となるのはジャブで、ジャブさえしっかりと打てたら、どんな相手でも止めることができる。また、競技を長く続けていく上では、ディフェンス技術を高め、パンチをもらわないことが大切。しっかりとディフェンスをするためにも、やはりスタミナが必要不可欠。今のうちに基礎体力をつけてほしい」とアドバイスした。参加者は、世界チャンピオンの動きを肌で感じながら、指導を受けていたようだ。
サインや写真撮影に応じた
その後、サインや写真撮影に応じた拳四朗。参加者は、憧れの世界チャンピオンと触れ合った。
せとか美柑をプレゼントされた
イベント終了後には、吉野川高校の生徒が作った「せとか美柑」(香りや食味の良い柑橘を掛け合わせ、いいとこどりで生まれた新品種)をプレゼントされた。
原井敬 吉野川市長
須見一仁 徳島ボクシング連盟会長