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OPBF東洋太平洋ボクシング連盟が12日、最新ランキングを発表した。昨年10月中旬以来、3ヶ月ぶりにランキングが更新されたため、新チャンピオンを戴冠順に紹介しよう。
まずはフライ級。10月25日にジーメル・マグラモ(28=比)から3-0の判定勝利で王座奪取に成功した桑原拓(27=大橋)が王座に君臨している。
ジョイ・キャノイ(比)
ライトフライ級は、昨年12月4日に堀川謙一(42=三迫)との王座決定戦を制したジョイ・キャノイ(29=比)がタイトルを獲得した。
永田大士(三迫)
スーパーライト級もチャンピオンが入れ替わっている。昨年6月に王座に就いた近藤明広(37=一力)が、9月にノンタイトル戦を挟んで12月5日に初防衛戦に臨んだが、元日本チャンピオンの永田大士(33=三迫)が、3-0の判定勝利で王座奪取に成功。永田は、12月の月間敢闘賞にも選ばれた。
注目のアジア2冠タイトルマッチ
今年は各階級のチャンピオンやランカーが、世界のトップ戦線を目指して跳ねる年。直近では今週末、1月14日(土)のOPBF&WBO-APウェルター級タイトルマッチ。アジア2冠チャンピオンの豊嶋亮太(27=帝拳)が、KO率80%を誇る令和の倒し屋、佐々木尽(21=八王子中屋)の挑戦を受ける。