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亀田プロモーションは15日、都内で記者会見を開き、1月6日(金)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で開催される「3150FIGHTvol.4」の追加カードを発表。
北京五輪柔道100s超級金メダリストで、クロアチアでプロボクサーのライセンスを取得したサトシ・イシイ(35=日本)が、今年8月に続いて参戦する。イシイは、ヘビー級4回戦でハン・チャンス(韓国)と激突する。なお、イシイは今回から日本のジムでの所属となる。所属先は未定で現在、手続きを進めている最中とのこと。リングネームは「サトシ・イシイ」のままで試合に臨む。
北京五輪柔道100s超級金メダリストで、クロアチアでプロボクサーのライセンスを取得したサトシ・イシイ(35=日本)が、今年8月に続いて参戦する。イシイは、ヘビー級4回戦でハン・チャンス(韓国)と激突する。なお、イシイは今回から日本のジムでの所属となる。所属先は未定で現在、手続きを進めている最中とのこと。リングネームは「サトシ・イシイ」のままで試合に臨む。
サトシ イシイが2戦目「4ラウンド戦う」
イシイは、今年8月、高山秀峰(30=スパイダー根本)に判定勝ちし、ボクシングデビュー戦を飾った。「ギャラ泥棒と言われないように、たっぷり12分間、戦います」とあえてKO宣言はせずに、フルラウンド戦うと語った。
「皆様のおかげで、こうして戦えている。自分が試合をすることで、少しでも日本のボクシング界を盛り上げることができれば」と意気込んだ。
亀田興毅ファウンダーは「試合経験が必要なので、ハイペースで試合ができれば。来年中にA級、2024年には、但馬ミツロ(KWORLD3)が持つタイトルに挑戦できれば面白い」と青写真を描いた。それを聞いたイシイは「自分は若くないので、コンスタントに試合ができるのは、ありがたい」と歓迎した。
「皆様のおかげで、こうして戦えている。自分が試合をすることで、少しでも日本のボクシング界を盛り上げることができれば」と意気込んだ。
亀田興毅ファウンダーは「試合経験が必要なので、ハイペースで試合ができれば。来年中にA級、2024年には、但馬ミツロ(KWORLD3)が持つタイトルに挑戦できれば面白い」と青写真を描いた。それを聞いたイシイは「自分は若くないので、コンスタントに試合ができるのは、ありがたい」と歓迎した。
フェイスオフがガチの取っ組み合いに!
フェザー級8回戦では、日本スーパーバンタム級5位の中川麦茶(33=一力)と元日本ランカーの山下賢哉(26=JB SPORTS)が激突する。会見前に行われたフェイスオフで、お互いにヒートアップし、会場は一時騒然となった。
中川麦茶と山下賢哉が激突!
今年10月、和氣慎吾(FLARE山上)に4回TKO勝ちし、ランキング返り咲きを果たした中川は、「ボクシングは仕事なので、短い間隔で試合が決まって良かった。自分は足立区に住んでいて、山下選手が所属するジムも足立区にあるので、その辺の公園でやってもいいんじゃないの?と思ったが、亀田ファウンダーが組んでくれた。当日は、荒れた試合になるんじゃないですかね」と強気だった。
山下は、今年8月に行われた3150FIGHTで福永宇宙(黒潮)に敗れたものの、大いに株を上げた。「相手は総合力が高いが、自分もパンチ力だけは自信がある。『当たらないハードパンチ』と言われるが、今回は当てる」と意気込んだ。かつて同じジムに所属し、兄貴分と慕っていた和氣の敵討ちを果たしたいところだ。
山下は、今年8月に行われた3150FIGHTで福永宇宙(黒潮)に敗れたものの、大いに株を上げた。「相手は総合力が高いが、自分もパンチ力だけは自信がある。『当たらないハードパンチ』と言われるが、今回は当てる」と意気込んだ。かつて同じジムに所属し、兄貴分と慕っていた和氣の敵討ちを果たしたいところだ。
大沢宏晋vs樋口和輝
第3試合スーパーライト級5回戦では、元OPBF東洋太平洋フェザー級王者の大沢宏晋(37=オール)と樋口和輝(22=ARITOMI)が拳を交える。
48戦目のリングに上がる大沢は、これがラストファイト。「デビュー戦がスーパーライト級で、最後もスーパーライト級での試合。試合を受けてくれた樋口選手に感謝している。しかし、これまで戦ってきた舞台が違う。その差を見せる」と、格の違いを見せるつもりだ。
一方の樋口は、11月27日(日)に行われた「3150FIGHT SURVIVAL」で勝利。わずか40日間隔での試合だ。「前回は判定勝ちだったので、今回は派手にやってやろうと思う」と下克上宣言。続けて「周りから(大沢選手は)ジャブが上手いと聞いているので、ガンガン攻めていく」。それを聞いた大沢は「自分のジャブは、来るのがわかっていてももらう。当日は、そのジャブを体験してもらう」とやり返した。
48戦目のリングに上がる大沢は、これがラストファイト。「デビュー戦がスーパーライト級で、最後もスーパーライト級での試合。試合を受けてくれた樋口選手に感謝している。しかし、これまで戦ってきた舞台が違う。その差を見せる」と、格の違いを見せるつもりだ。
一方の樋口は、11月27日(日)に行われた「3150FIGHT SURVIVAL」で勝利。わずか40日間隔での試合だ。「前回は判定勝ちだったので、今回は派手にやってやろうと思う」と下克上宣言。続けて「周りから(大沢選手は)ジャブが上手いと聞いているので、ガンガン攻めていく」。それを聞いた大沢は「自分のジャブは、来るのがわかっていてももらう。当日は、そのジャブを体験してもらう」とやり返した。
一道宏(T&T)が下剋上を狙う
第5試合、スーパーフェザー級6回戦では、同級5位の奈良井翼(23=RK蒲田)と同級14位の一道宏(37=T&T)が激突する。
会見に出席した一道は「奈良井選手は、ハートが強くて打たれ強い。厳しい戦いになる。勝率は10%」と、日本王座まであとわずかだった実力者を最大限に警戒。「でも、10%はある。勝負は時の運。10%をしっかりと手中に収められるように、どうにか運を掴む」と意気込んだ。昨年7月に3度のダウンを喫しながら、大逆転KO勝ちした遅咲きボクサーが、大阪の地で下克上を狙う。
会見に出席した一道は「奈良井選手は、ハートが強くて打たれ強い。厳しい戦いになる。勝率は10%」と、日本王座まであとわずかだった実力者を最大限に警戒。「でも、10%はある。勝負は時の運。10%をしっかりと手中に収められるように、どうにか運を掴む」と意気込んだ。昨年7月に3度のダウンを喫しながら、大逆転KO勝ちした遅咲きボクサーが、大阪の地で下克上を狙う。