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日本スーパーフライ級王座決定戦が、来年のバレンタインデーに開催される。三迫ジムは8日、ランキング1位の川浦龍生(28=三迫) と3位の橋詰将義(29=角海老宝石) が、空位となった王座を競うことを発表した。
タイトル初挑戦
川浦は当初、12月5日(月)に王座決定戦に臨む予定だったが、対戦相手の同級2位の高山涼深(26=ワタナベ)が負傷したため中止。相手を変えて、タイトル戦に臨む。
川浦は、昨年12月、久高寛之(仲里)に判定負けを喫したが、再起戦でチャンスを掴んだ。橋詰もサウスポーなので、引き続きサウスポー対策ができるのはプラス材料だ。
川浦は、昨年12月、久高寛之(仲里)に判定負けを喫したが、再起戦でチャンスを掴んだ。橋詰もサウスポーなので、引き続きサウスポー対策ができるのはプラス材料だ。
王座奪還を目指す
元アジア2冠王者の橋詰は、昨年6月以来の再起戦。バランスが良く、上下の打ち分けを得意とする。田中恒成(畑中)に敗れたが、大きな経験となったはずだ。ここを勝って世界をアピールしたいところだ。