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OPBF東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチの前日計量が4日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、王者の近藤明広(37=一力)と元日本同級王者でOPBF東洋太平洋同級6位の永田大士(32=三迫)の両者が、決戦に向けて静かに闘志を燃やした。
試合は、明日(5日)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のメインイベントで行われる。
両者は、2年前に日本王座を懸けて激突。7回負傷引き分けで、当時日本チャンピオンだった永田が防衛に成功した。今回は、立場を入れ替えての再戦となる。
試合は、明日(5日)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のメインイベントで行われる。
両者は、2年前に日本王座を懸けて激突。7回負傷引き分けで、当時日本チャンピオンだった永田が防衛に成功した。今回は、立場を入れ替えての再戦となる。
「倒しにいく」
これが初防衛戦となる近藤は、スーパーライト級リミットを100g下回る63.4sでクリアした。「すごい体つきで、十分に仕上げてきているのを感じた」と拳を交える永田の印象を語ると、「必ず倒して防衛し、来年に繋げる」と必勝を誓った。
「勝ってベルトを獲る」
一方、王座奪還を誓う永田も、100gアンダーの63.4sで秤を降りた。「練習してきたことをしっかりと出すだけ。KOでも判定でも、内容にはこだわらない。勝って白黒つける」と完全決着を約束した。「OPBF王座は、4年前に挑戦して逃しているので、その(悔しい)思いも載せて、必ずベルトを獲る」と言葉に力を込めた。
ダイヤモンドグローブ