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元WBA・IBF世界アトム級王者の宮尾綾香(39=ワタナベ)が1日、後楽園ホールで開催された「WATANABEPROMOTION & VICTORIVA.9」で引退式に臨んだ。
スピードと卓越したテクニックを兼ね備えたファイトスタイルで、2012年9月に大阪でWBA世界アトム級王座を獲得。この王座は5度防衛した。2015年10月の王座統一戦で敗れた後は、2018年11月にWBA世界アトム級暫定王座、今年2月にIBF世界アトム級王座を獲得した。今年9月に行われた岩川美花(39=姫路木下)との一戦がラストファイトとなった。
宮尾は、黒色のガウンとトランクスを身にまとい、これまで獲得した3本のベルトとともにリングインした。
スピードと卓越したテクニックを兼ね備えたファイトスタイルで、2012年9月に大阪でWBA世界アトム級王座を獲得。この王座は5度防衛した。2015年10月の王座統一戦で敗れた後は、2018年11月にWBA世界アトム級暫定王座、今年2月にIBF世界アトム級王座を獲得した。今年9月に行われた岩川美花(39=姫路木下)との一戦がラストファイトとなった。
宮尾は、黒色のガウンとトランクスを身にまとい、これまで獲得した3本のベルトとともにリングインした。
生涯戦績:28戦21勝(6KO))6敗1分
リング上でマイクを握った宮尾は「ボクシングを始めたきっかけは、サンドバックを上手く叩きたいからだった。それがいつの間にか、ここまできて14回も世界の舞台に立たせてもらい、貴重な経験をさせてもらった」。
お疲れさまでした。
「夢だった地元長野県での防衛戦、王座統一戦、怪我から復帰しての王座奪還。19年間、山あり谷ありの波乱万丈でした。最高のボクシング人生でした。本当にありがとうございました」と挨拶した。「今後は、大好きなボクシングに携わっていきたい」と語った。
藤岡奈穂子とのツーショット