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米国・カルフォルニア州カールソンのディグニティ・スポーツ・パークで26日(日本時間27日)、新興マーブネイション・プロモーションズは、入札で獲得したWBC(世界ボクシング評議会)スーパーライト級王座決定戦を開催した。WBC同級1位ホセ・ゼペダ(33=米)vs元同級2冠統一王者レギス・プログレイス(33=米)の強打者対決が行われた。
プログレイスがKOで世界返り咲き
ゼペダが右フックを命中させれば、サウスポーのプログレイスも、左をボディに返す積極的な立ち上がり。4回にはプログレイスの左フックで、ゼペダが右目上をカット。中盤も更に打撃戦となるが、プログレイスのパワーがゼペダを上回り始めた。プログレイスはその後も攻め立て終盤に突入、ゼペダは苦しい状況ながらも、パンチを打ち返していった。そして迎えた11回、プログレイスは左を効かせてコーナーに追い込み、連打を浴びせるとレフェリーがストップ、ゼペダはダウン。プログレイスが11回0分59秒KO勝利で、WBC世界スーパーライト級王者に返り咲いた。
プログレイスの戦績は、29戦28勝(24KO)1敗。3度目の世界挑戦も敗れたゼペダは、39戦36勝(28KO)3敗とした。
プログレイスの戦績は、29戦28勝(24KO)1敗。3度目の世界挑戦も敗れたゼペダは、39戦36勝(28KO)3敗とした。