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WBA(世界ボクシング協会)クルーザー級スーパー王者アンセル・グラミリアン(35=フランス)が19日(日本時間20日)、挑戦者のアレクセイ・エゴロフ(31=ロシア)を相手に、フランスのアルプ=マリティムのル・カネ ラ・パレストルで、4度目の防衛戦を行った。
グラミリアンが判定で4度目の防衛
序盤から積極的にジャブを打つ王者グラミリアンに対して、エゴロフは手数で応戦。多彩なパンチを打ち込み続けるエゴロフに対して、中盤に入るとグラミリアンは、右強打からボディにパンチを集めた。11回、グラミリアンがコンビネーションで抜け出すと、最終12回も倒しにきたエゴロフを捌いて、終了のゴング。判定3-0(116-112×2、117-111)で、グラミリアンがV4を達成した。
ここまで全勝をキープするグラミニアンの戦績は、28戦28勝(18KO)。初の世界挑戦は黒星となったエゴロフは、13戦11勝(7KO)2敗とした。