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米国・ミネソタ州ミネアポリスのジ・アーモリーで5日(日本時間6日)、WBA(世界ボクシング協会)スーパーミドル級正規タイトルマッチが開催される。4日、正規王者デビッド・モレルJr.(24=キューバ)と、同級1位で指名挑戦者のアイドス・イェルボスヌイ(30=カザフスタン)が前日計量に臨んだ。
モレルvsイェルボスヌイ
スーパーミドル級リミット76.2kgを王者モレルは、700g少ない75.5kgでクリア。一方、挑戦者のイェルボスヌイは、400gアンダーの75.8kgでパスした。
モレルは、2020年8月にレノックス・アレン(ガーナ)に判定勝利し、僅かプロ3戦目で暫定ながら世界王座を獲得。その後、正規王座に昇格し、これが5度目の防衛戦となる。一方のイェルボスヌイは、現在ラスベガスに拠点を構え、サウル”カネロ”アルバレス(32=メキシコ)のスパーリングパートナーとして知名度を上げた。今回、全勝のまま世界初挑戦の舞台に上がる。