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日本ウェルター級3位の佐々木尽(21=八王子中屋)が、10月12日(水)〜20日(木)まで、米国ラスベガスでスパーリング合宿を敢行した。
試合に相当する経験を積むのが目的で、イスマエル・サラストレーナーがオーナーを務める「Salas Boxing Academy」でトレーニングを重ねた。
試合に相当する経験を積むのが目的で、イスマエル・サラストレーナーがオーナーを務める「Salas Boxing Academy」でトレーニングを重ねた。
大きな経験を積んだ
佐々木は、元WBA世界ウェルター級暫定王者のガブリエル・マエストレ(36=ベネズエラ)らと精力的にスパーリングをこなした。
メイウェザージムを見学
メイウェザージムでは、練習こそしなかったが、見学し刺激を受けた。初のラスベガス合宿を終えた佐々木は「日本とはまったく違った環境で、すごく充実した日々を過ごせました。外国人選手とスパーリングをさせてもらい、想像通り日本人より体の強さはありましたが、問題なくできたので楽しかったです。この経験を次戦に活かせるようにしたいと思っています」とコメントを寄せた。
海外でのビッグマッチを目指す
合宿に同行した中屋一生会長は「10月末に試合を組むことができなかったため、経験を積ませるべく、ラスベガス入りを決めました。実際に動く彼を見て、尽にはまだまだ可能性が秘められていることを確信しました。今後もご期待ください」と佐々木の活躍を約束した。
佐々木尽に期待!