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愛知・刈谷あいおいホールで16日、「KNOCK OUT BOXING」が開催された。この日のメインイベントは、ノンランカーの村井貴裕(31=名古屋大橋)と濱口人夢(28=市野)によるサバイバルマッチだったが、衝撃の結末が待っていた。
左フック炸裂。
濱口とのサバイバルマッチにも落ち着いた様子の村井は、2ラウンド、ロープを背にすると、濱口が入ってきたタイミングで、左フックをドンピシャで合わせて勝負を決めた。
チャンピオンを目指す!
試合後、笑顔で取材に応じた村井は「相手の頭が止まっていたので、ジャブを突いて、左ボディから繋げた。(ダウンを奪った)左フックは、狙ったわけではなく自然に出た」と、衝撃のシーンを振り返った。得意の左フックで試合を決めたことに関して「もっと磨いていかないといけない」と自らを鼓舞すると、「勝たないといけない試合で、プレッシャーがあった。再起したので、チャンピオンになるまで続けます」と抱負を語った。