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OPBF東洋太平洋アトム級王座決定戦の前日計量が31日、都内の「CLUB CAMELOT-渋谷クラブキャメロット」で行われ、前王者の松田恵里(28=TEAM10COUNT)と前日本同級王者の長井香織(32=真正)が、それぞれ意気込みを語った。
両者は、明日(9月1日)に後楽園ホールで開催される「QueensCrest2022」で激突。試合の模様は、動画配信サービス「BOXING RAISE」でライブ配信される。
両者は、明日(9月1日)に後楽園ホールで開催される「QueensCrest2022」で激突。試合の模様は、動画配信サービス「BOXING RAISE」でライブ配信される。
「世界に向けてのリスタート」
先に秤に乗った松田は、アトム級リミットちょうどの46.2kgでクリアした。今年2月に宮尾綾香(ワタナベ)とのIBF王座決定戦で敗れて以来の再起戦に臨む。「世界へのリスタート」と、この試合の位置づけを示した松田。意識改革に取り組み「全体的にレベルアップできた。自信を持ってリングに上がれる」と進化した姿を約束した。
右:鳥海純会長と頂点を掴みにいく
この日、ダブル世界戦のみ記者会見が行われた。「勝者同士で王座統一戦の流れになっていたが、待ったをかけたい。明日は私が一番目立ちます!」と存在感をアピールする。
「楽しみながら戦う」
一方、連敗からの脱出を目指す長井は、主戦場のアトム級に戻して復活する。200gアンダーの46.0kgでクリアすると、「しっかりと練習してきたので、不安はない。ほどよくリラックスして楽しみながら。井上さん(井上孝志トレーナー)と取り組んできたことをしっかりと出す」と必勝を誓った。