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2021年度全日本フェザー級新人王の渡邊海(19=ライオンズ)が30日、後楽園ホールで開催された「LifeTimeBoxingFights.10」に出場。スーパーフェザー級6回戦で、アティップボディ・スリカオ(タイ)と拳を交えた。
これまでインパクトのあるKO勝ちで、頭角を現してきた渡邊のパフォーマンスに注目が集まった。
これまでインパクトのあるKO勝ちで、頭角を現してきた渡邊のパフォーマンスに注目が集まった。
豪快KO!
渡邊がサークリングしながら左フックを狙うが、サウスポーのスリカオは左を強振。3回、渡邊は連打から右ボディアッパーでダウンを奪うと、4回にコーナーに詰めて、右アッパーで豪快に倒した。
「ユースタイトルを目指す」
試合後、取材に応じた渡邊は「初回に左フックを決めたが、(相手が)ケロッとしていたので、さらに気が引き締まった。序盤は力んだが、3回からエンジンがかかって来た。ダウンを奪ってから余裕が生まれた。最後に決めた右アッパーは、相手の癖を見抜いてのもの」と冷静に試合を振り返った。
「年内にもう1試合したい。できれば日本ユースタイトルに挑戦したい」と抱負を語った。
「年内にもう1試合したい。できれば日本ユースタイトルに挑戦したい」と抱負を語った。