試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
元WBO(世界ボクシング機構)女子スーパーフライ級王者の奥田朋子(39=堺春木)が19日、オーストラリア・メルボルンで、元WBC(世界ボクシング評議会)女子バンタム級王者のスージー・ラマダン(43=豪)を相手に、世界戦以来の再起戦に臨んだ。
試合後、奥田からコメントが届いた。
試合後、奥田からコメントが届いた。
「勝つことの厳しさを痛感している」
最後まで奮闘した奥田だったが、判定負けで涙を呑んだ。
「初めての海外試合を経験させていただき、ボクシングを通して、色んな刺激を頂いていることに関して、感謝でいっぱいです。と同時に、試合で勝つことの厳しさを痛感しています。ボクシングで『勝つ』ということは、相手にこんなに悔しさや辛さを与えるという責任を背負って、日頃からの練習はもちろん、行いも含めて過ごさないといけないな、と」。
「初めての海外試合を経験させていただき、ボクシングを通して、色んな刺激を頂いていることに関して、感謝でいっぱいです。と同時に、試合で勝つことの厳しさを痛感しています。ボクシングで『勝つ』ということは、相手にこんなに悔しさや辛さを与えるという責任を背負って、日頃からの練習はもちろん、行いも含めて過ごさないといけないな、と」。
豪州での経験を糧に!
「現地に住む友達や、現地の日本人の方々が応援に駆けつけてくださり、とても心強かったです。日本からもたくさんの応援をいただき、有り難うございます。ダメージもなく、元気です。胸はなかなか張れませんが、明日の早朝の便で日本帰国予定です」。
電話取材に応じた春木博志会長は「ペースを握っていたし、こちらは傷ひとつなかった。アウェーの洗礼を浴びましたね」と、採点には釈然としないようだった。
電話取材に応じた春木博志会長は「ペースを握っていたし、こちらは傷ひとつなかった。アウェーの洗礼を浴びましたね」と、採点には釈然としないようだった。