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WBO-APミドル級新チャンピオンに輝いた能嶋宏弥(薬師寺)が14日、中日本新人王決勝戦が開催された、刈谷市あいおいホールに登場。地元のファンの前で、初戴冠を報告した。
2020年に中日本新人王を獲得し、全日本新人王に輝くと、ウェルター級で勝ち星を重ね、スーパーウェルター級でも1勝した後に、ミドル級でタイトル初挑戦のチャンスが回ってきた。そして、7月24日、国内最年長チャンピオンの野中悠樹(44=渥美)から金星を挙げて、新チャンピオンの座についた。最新のWBA(世界ボクシング協会)世界ランキングでは、11位に入っている。
11月20日(日)はミドル級で初防衛戦
この日、リング上でマイクを握った能嶋は「タイトル戦の前に、名古屋にあるたくさんのジムにお世話になりました」と感謝の気持ちを伝えた。中日本新人王決勝戦に出場した全選手たちには、この大会が自身のスターダムの原点となっていることを明かし、エールを送った。
WBO-AP王者:能嶋宏弥(薬師寺)
次戦に関して能嶋は、対戦相手が決まり次第、11月20日(日)に刈谷市あいおいホールで、WBO-APタイトル初防衛戦に臨むことを伝えた。