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米国・ネバダ州・ラスベガスのリゾート・ワールド・ラスベガスで13日(日本時間14日)、元世界ライト級4冠統一王者のテオフィモ・ロペス(25=米)が、再起戦のリングに登場。スーパーライト級10回戦で、WBO(世界ボクシング機構)同級11位のペドロ・カンパ(30=メキシコ)と拳を交えた。
ロペスがダウンを奪いストップ勝利
序盤からスピードで優位に立つロペスは、カンパのプレッシャーに対して右を中心に攻めていく。カウンターを決めていくロペスだが、カンパは気にせず中盤も前進し続けた。しかし、タイミングが合い出したロペスは7回、右フックから左アッパーを軽く撃ち抜くと、カンパは尻餅をつくダウンを喫した。再開後、なおも前に出てくるカンパに対し、またも右でダメージを与えると、レフェリーストップ。ロペスが、7回2分14秒TKO勝利で再起に成功した。
階級を上げて、以前のパワーよりスピードを軸に戦ったロペスの戦績は、18戦17勝(13KO)1敗。攻勢に出るも敗れたカンパは、37戦34勝(23KO)2敗1分とした。
階級を上げて、以前のパワーよりスピードを軸に戦ったロペスの戦績は、18戦17勝(13KO)1敗。攻勢に出るも敗れたカンパは、37戦34勝(23KO)2敗1分とした。