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元世界王者の輪島功一氏の孫、磯谷大心(21=輪島功一スポーツ)が9日、後楽園ホールで開催された「ダイヤモンドグローブ」に出場。東日本新人王ウェルター級予選で、田中慧士(22=花形)と対戦した。
ここまで2試合戦って、いずれも初回KO勝ちの磯谷。注目される中、リングに上がった。
ここまで2試合戦って、いずれも初回KO勝ちの磯谷。注目される中、リングに上がった。
磯谷大心(輪島功一スポーツ)がKO勝ち!
磯谷がボディブローで勝負を決めた!初回は左を突きながら様子を見ると2回に左フックを好打。3回、右ボディで動きを止めた磯谷は、ボディにパンチを集めて攻勢。防戦一方になった田中を見てレフェリーが割って入った。
「力んでしまった」
試合後、囲み取材に応じた磯谷は「カウンターを狙ってきているのがわかったので初回は相手を分析した。前に出てこないので、こっちも力んでしまった。ボディ攻撃は手応えがあったが、倒れないので戸惑った。ストップ勝ちが唯一の救い」とKO勝ちにも決して満足することはなかった。
輪島功一氏も孫の勝利を喜んだ
会見に同席した輪島氏は「相手のプレッシャーに臆せず攻めたのが良かった。今日の出来は70点」と及第点を与えた。
「3ラウンド戦えて良い経験になった」と話した磯谷。準決勝は9月後半に行われる。
「3ラウンド戦えて良い経験になった」と話した磯谷。準決勝は9月後半に行われる。