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OPBF東洋太平洋ボクシング連盟が12日、最新ランキングを発表した。今月は、日本人の新チャンピオンが二人誕生した。その一人、ライトフライ級の新チャンピオン岩田翔吉(25=帝拳)は、前OPBF王者の堀川謙一(42=三迫)との対戦で、これまで保持していた日本王座の防衛と新チャンピオンの座が懸かっていたWBO-APタイトルの獲得を果たし、アジア3冠統一王者となった。
WBCの最新世界ランキングと合わせてチェックが必要だ。
今月王座返り咲きを果たしたのは、プロ生活17年目に入ったばかりのスーパーライト級新チャンピオン近藤明広(一力)。これまでにライト級で日本王座に就き、スーパーライト級でWBO-APの王者を歴任してきた37歳に注目していきたい。
スーパーフライ級にも動きがあったので、チェックしておこう。WBO-APタイトルを獲得した田中恒成(27=畑中)が1位にランクイン。王座陥落となった橋詰将義(28=角海老宝石) は6位に後退した。
ウェルター級の日本ユース王者で、日本暫定王者決定戦を制した小畑武尊(23=D東保)のOPBFランキングが、15位から一気に2位まで上がった。