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WBO(世界ボクシング機構)が20日、最新の世界ランキングを発表した。動きがあったのは、フライ級。中谷潤人(24=M・T)が王座に君臨するこの階級は、日本人選手の動向がいつも気になる。今月は、日本チャンピオンでランキング3位のユーリ阿久井政悟(26=倉敷守安)に次いで、5位に加納陸(24=大成)が入った。14位には、元世界王者の木村翔(33=花形)が入っている。
カシメロは2位に後退。
井上尚弥(29=大橋)が4団体統一を目指しているバンタム級にも動きがあった。WBOのチャンピオンはポール・バトラー(33=英国)だが、ランキング1位にジェイソン・モロニー(31=豪州)が上がってきた。お騒がせ男のジョンリエル・カシメロ(32=比)は、2位に後退した。
フェザー級13位・阿部麗也(KG大和)
フェザー級は、日本とWBO-AP2冠王者の阿部麗也(29=KG大和)が13位に上がった。
S.フェザー級15位・木村吉光(志成)
スーパーフェザー級の15位に、木村吉光(25=志成)がランクインを果たした。
ライト級8位・吉野修一郎(三迫)
ライト級は、今月5日に世界4団体統一戦が行われ、デビン・ヘイニー(23=米国)が4団体統一を果たし、「Undisputed champion」に輝いた。ランキング1位は、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と変わらず。日本人最上位は、アジア2冠の吉野修一郎(30=三迫)で8位。15位には、三代大訓(27=ワタナベ)が入っている。
スーパーミドル級2位・GGG
9月17日にセットされた「カネロvsGGG3」に伴い、ゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)がスーパーミドル級2位にランクインした。