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現地時間4日午前9時、IBF世界スーパーフェザー級チャンピオンの尾川堅一(帝拳)と同級3位のジョー・コルディナ(英国)がカーディフ市内のラディソン・ブルー・ホテルにて、IBF当日計量に臨んだ。
IBFは、試合当日に計量を行い、前日計量時からの”戻し”と呼ばれる体重の増加のリミットを10ポンド(約4.53Kg)と定めている。今回の場合は、当日リミットが140ポンド(約63.5Kg)となっているところ、チャンピオンの尾川は138.5ポンド(約62.8Kg)、挑戦者のコルディナ選手は139.8ポンド(約63.3Kg)と揃ってクリアした。
これまで3度経験しているIBF当日計量について、チャンピオンの尾川は「10ポンドを超えないようにという事は、それほど苦では無かったです。昨日もちゃんと眠れて、そのなかでしっかり(体重は)落ちてるので代謝が良いんだと思います。何度も言ってますけど、きちんと睡眠を取れてるのが大きいと思います。状態としては、抜群なので言い訳はありません。」と意気込みを語った。