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元WBC(世界ボクシング評議会)女子ミニマム級王者の黒木優子(31=YuKO)、日本アトム級2位の山中菫(20=真正)、日本女子フライ級3位の柳井妃奈美(23=真正)の3選手が27日、タイ・バンコク市内のジムで前日計量に臨んだ。
左:黒木優子(YuKO)47.3s
右:シンンマナサック(タイ)47.4s
右:シンンマナサック(タイ)47.4s
女子ミニマム級8回戦でピチャダー・シンマナサック(タイ)と対戦する黒木は、約1年ぶりのリングとなる。黒木は、ミニマム級リミットを300g下回る47.3s、シンマナサックは、200gアンダーの47.4sでクリアした。
黒木としては、ここをしっかりと勝って世界に弾みをつけたいところだ。
黒木としては、ここをしっかりと勝って世界に弾みをつけたいところだ。
左:ペットパイラット(タイ)53.5s
右:柳井妃奈美(真正)53.5s
右:柳井妃奈美(真正)53.5s
柳井は、女子バンタム級6回戦でノンベルト・ペットラット(タイ)と対戦する。両者ともバンタム級リミットちょうどの53.5sで計量を終えた。
昨年12月にデビューした柳井は、タイで2戦目を迎える。勝ってA級昇格を目指す。
昨年12月にデビューした柳井は、タイで2戦目を迎える。勝ってA級昇格を目指す。
左:山中菫(真正)46.5s
右:シットタクンタオウ(タイ)46.7s
右:シットタクンタオウ(タイ)46.7s
山中は、女子ミニマム級6回戦でペットダラー・シットタクンタオウ(タイ)と拳を交える。山中は、ミニマム級リミット1.1sアンダーの46.5s、シットタクンタオウは、900gアンダーの46.7sでパスした。