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アマチュア5冠の但馬ブランドンミツロ(27=3150FC)が、明日(29日)にメルパルクホール大阪で開催される「3150FIGHTvol.2」のメインイベント、ヘビー級8回戦で韓国同級3位のキム・サンホ(38)を相手にデビュー戦に臨む。
その前日計量が28日に大阪市内のジムで行われた。「日本のヘビー級の歴史を変える男」として、2020年2月にプロテストに合格した但馬がついにリングに上がる!
但馬は、井上尚弥(29=大橋)、村田諒太(36=帝拳)ら過去に8人しかいない、特例でA級(8回戦)でのデビュー戦となる。
試合は、ABEMA格闘技チャンネル2で16時15分から全試合独占生中継される。
その前日計量が28日に大阪市内のジムで行われた。「日本のヘビー級の歴史を変える男」として、2020年2月にプロテストに合格した但馬がついにリングに上がる!
但馬は、井上尚弥(29=大橋)、村田諒太(36=帝拳)ら過去に8人しかいない、特例でA級(8回戦)でのデビュー戦となる。
試合は、ABEMA格闘技チャンネル2で16時15分から全試合独占生中継される。
「3分もあれば十分」
先に秤に乗った但馬は、123.0sで計量を終えた。「3150ファイトクラブの興行のメインイベントにふさわしい内容を見せる。3分もあれば十分。決着にそう長くはかからない」と、静かな口調ながら自信たっぷりにKO宣言した。
2戦目でのタイトル挑戦を目指す
腰痛のため「大阪に来た当初は、歩くのもしんどい時期があった」というが、今は「良い状態に向かっている。少しずつ強度を上げながら練習している」と徐々に回復しているようだ。
今回は123sでの試合だが、次戦は110s台、年末に予定されている試合は、100s前後で戦いたいという。この試合を勝利して、2戦目にはタイトル戦を目指す。「夏に外国人選手と日本王座をかけて戦いたい」と意気込んだ。
今回は123sでの試合だが、次戦は110s台、年末に予定されている試合は、100s前後で戦いたいという。この試合を勝利して、2戦目にはタイトル戦を目指す。「夏に外国人選手と日本王座をかけて戦いたい」と意気込んだ。
明日はサプライズあり!
亀田興毅会長は「但馬はバケモノ。いずれ100億円を稼ぐすごい逸材」と但馬の才能に惚れ込んでいるようで、明日のパフォーマンスに期待を寄せた。続けて「明日はビッグサプライズがあるのでお楽しみに」と、何かしらの発表があるようだ。前売りチケットは完売で「当日券もわずか」(亀田会長)。1000人の観客の前で、但馬が圧倒的な強さを見せる!
初来日のキム・サンホ(韓国)
これが初来日のキムは、94.0kgで計量を終えた。「但馬との約30s差には驚きを隠せないようで「(体重差は)20sくらいだと予想していた。これからどのように対応するか考えたい」と語った。