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ワールドスポーツジムは13日、IBF(国際ボクシング連盟)スーパーウェルター級15位の井上岳志(32=ワールドスポーツ)の再起戦を発表した。
井上は、6月4日(土)に後楽園ホールで開催される「ダイナミックグローブ」スーパーウェルター級10回戦において、日本ミドル級3位のワチュク・ナァツ(24=マーベラス)と対戦する。
両者は、2020年11月にノンタイトル戦で拳を交えている(井上の判定勝ち)。
井上は、6月4日(土)に後楽園ホールで開催される「ダイナミックグローブ」スーパーウェルター級10回戦において、日本ミドル級3位のワチュク・ナァツ(24=マーベラス)と対戦する。
両者は、2020年11月にノンタイトル戦で拳を交えている(井上の判定勝ち)。
井上は、昨年11月にオーストラリアでWBO(世界ボクシング機構)スーパーウェルター級1位のティム・チュー(27=豪)と対戦。果敢に攻めたがチューのパワーの前に涙を呑んだ。パワーファイターのナァツを返り討ちし、再び世界に向けて走り出したい。
ナァツも、昨年11月に井上と同じ興行に出場。OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級3位のウェイド・ライアン(32=豪)に敗れて以来の再起戦となる。勝てば、リベンジと世界ランキングを手にすることができるビッグチャンスだ。手の内がわかっている中でどのような戦略を立ててくるのか!?
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