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[ニュース]2008.4.15
清水、日本新王者に!!
14日、後楽園ホールで行われた第29回チャンピオンカーニバル日本フライ級タイトルマッチ「王者・吉田健司(笹崎)VS挑戦者・同級1位・清水智信(金子)」の一戦は、3度目の防衛を目指す王者・吉田の反則などもあり荒れた試合となった。しかし清水は吉田のインファイトをかわし、ジャブでポイントを重ねるなど終始試合をリード。最終10Rまでもつれこみ判定の結果、清水が第51代日本フライ級新王者に輝いた。プロ・アマを通じ、初のタイトルを手にした清水は試合後のインタビューで「(タイトルが)ずっとほしかった。素直に嬉しい。吉田選手が上手く、自分の距離で闘えなかった。今まで支えてきてくれた人達に感謝しています」と述べ、目標とする世界戦については「これからもっと力をつけて、いつか坂田さんか内藤さんとやりたい」と語った。
控え室の会見で金子会長は「(今日の試合に)勝つことが条件で内藤サイドから話しはある。ただ、清水にもこのベルトの防衛戦をやらせてあげたい。今後スケジュールが合えば…あるかもしれない。(世界戦の)チャンスは滅多にない。少ないチャンスはものにしたい」と噂される王者・内藤への次期挑戦の可能性も匂わせた。
一方、この日の前々試合に行われた次期日本フライ級挑戦者決定戦では、同級4位の金城智哉(ワタナベ)が同級3位の今宮佑介(古口)を判定で破り、王者・清水への次期挑戦権を得た。
国内・世界とますますヒートアップする日本人フライ級戦線。初めて追われる側に立った清水が狙うのは…今後の動向に注目したい。
控え室の会見で金子会長は「(今日の試合に)勝つことが条件で内藤サイドから話しはある。ただ、清水にもこのベルトの防衛戦をやらせてあげたい。今後スケジュールが合えば…あるかもしれない。(世界戦の)チャンスは滅多にない。少ないチャンスはものにしたい」と噂される王者・内藤への次期挑戦の可能性も匂わせた。
一方、この日の前々試合に行われた次期日本フライ級挑戦者決定戦では、同級4位の金城智哉(ワタナベ)が同級3位の今宮佑介(古口)を判定で破り、王者・清水への次期挑戦権を得た。
国内・世界とますますヒートアップする日本人フライ級戦線。初めて追われる側に立った清水が狙うのは…今後の動向に注目したい。