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大橋ボクシングジムは22日、横浜ベイシェラトンホテルでWBO(世界ボクシング機構)ミニマム級タイトルマッチ、王者の谷口将隆(28=ワタナベ)対同級5位の石澤開(25=M・T)戦を発表した。
試合は、4月22日(金)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.87」のメインイベントで行われ、「ひかりTV」で第1試合からライブ配信される。
両者は、2019年9月に日本王座挑戦権をかけて激突。結果は谷口の判定勝ちだったが、石澤もダウンを奪い健闘した。これが2年7ヶ月ぶりの再戦となる。
試合は、4月22日(金)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.87」のメインイベントで行われ、「ひかりTV」で第1試合からライブ配信される。
両者は、2019年9月に日本王座挑戦権をかけて激突。結果は谷口の判定勝ちだったが、石澤もダウンを奪い健闘した。これが2年7ヶ月ぶりの再戦となる。
「もう一度石澤選手に勝つ」
戴冠から4ヶ月での初防衛戦に「良い間隔で試合ができている。コロナ禍の中、試合を組んでくださった関係者に感謝している」と話すと、「石澤選手を見て気合いが入っているのが伝わってきた。彼は負けてから強くなった。自分も1敗の重さはわかっている。試合までの2ヶ月間での過ごし方が重要。勝つために何をするかじっくりと考えて、当日は集中して戦う」と意気込んだ。
「性格的に防衛の方が合っている」
鬼門と言われている初防衛戦だが「タイトルに挑戦する方が緊張すると思う。自分の性格的には防衛する方が合っている」。
石澤戦のことはよく覚えているという。「ダウンをしてしまったことで勝てるかもと思わせてしまった。次はもっと明確に勝つ。もう一度彼に勝つ」と言葉に力を込めた。
石澤戦のことはよく覚えているという。「ダウンをしてしまったことで勝てるかもと思わせてしまった。次はもっと明確に勝つ。もう一度彼に勝つ」と言葉に力を込めた。
「リベンジするだけ」
世界初挑戦の石澤は、今年1月に森且貴(大橋)と空位の日本ミニマム級王座を争い8回TKO勝ちで戴冠。それからわずか3ヶ月後にビッグチャンスが舞い込んできた。谷口に敗れた後、日本挑戦者決定戦を経て日本タイトルを獲得。谷口と同じ道を辿ってきた。KO勝率90%とミニマム級では破格の数字を残すパンチャーが一気に頂点を目指す!
「自分が唯一負けた相手が谷口選手。こんなにトントン拍子に来るとは思わなかったが理想としていたリベンジの場が整った。世界タイトルマッチというより谷口選手に雪辱する場だと思っている」と借りを返す。
「自分が唯一負けた相手が谷口選手。こんなにトントン拍子に来るとは思わなかったが理想としていたリベンジの場が整った。世界タイトルマッチというより谷口選手に雪辱する場だと思っている」と借りを返す。
「倒すのが自分の仕事」
日本王座決定戦の2日前に世界戦の内定の話を聞いたという石澤だが、「まずは次の試合に勝たないと話にならない」とその時は気にしていなかったようだが、1月の試合が終わるとすぐに練習を再開。サウスポー対策に講じている。
「あの時負けたことで学んだことはたくさんある。当時は勢いだけだったが今は駆け引きができるようになった」と進化に自信を示すと、「僕に求められているのは『石澤がどのように倒すのか』だと思っている。豪快に倒して世界タイトルを奪取することが自分の仕事」とキッパリと言い切った。
「あの時負けたことで学んだことはたくさんある。当時は勢いだけだったが今は駆け引きができるようになった」と進化に自信を示すと、「僕に求められているのは『石澤がどのように倒すのか』だと思っている。豪快に倒して世界タイトルを奪取することが自分の仕事」とキッパリと言い切った。
名勝負再び!
2年7ヶ月前の試合は、闘志をむき出しにした壮絶な打撃戦で、後楽園ホールを熱狂の渦に巻き込んだ。ダウンを奪った石澤が渾身のガッツポーズを決めれば、谷口も相手が得意とする接近戦に応じて歯を食いしばりながら最後までペースを渡さなかった。世界一の座を懸けて両者が再び拳を交える!