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三迫ボクシングジムは10日、日本ウェルター級王者の小原佳太(35=三迫)の次戦を発表した。小原は、4月12日(火)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のメインイベントで、同級1位の永野祐樹(32=帝拳)を迎えて3度目の防衛戦に臨む。
両者は、2020年2月に対戦し、小原が7回TKO勝ちで王座奪取に成功している。立場を入れ替えてのリターンマッチとなる。
両者は、2020年2月に対戦し、小原が7回TKO勝ちで王座奪取に成功している。立場を入れ替えてのリターンマッチとなる。
返り討ちして世界を目指す
小原は、昨年12月に玉山将也(28=帝拳)に5回TKO勝ちで2度目の防衛に成功。キレ味抜群の右ストレートでダウンを奪い、タイトル初挑戦の玉山にキャリアの差を見せつけた。昨年4月には、高い守備力を誇る坂井祥紀(横浜光)相手に巧みな試合運びでポイントを奪い勝利。挑戦者にとって攻略するのが難しいチャンピオンだ。
リベンジを誓う!
王座奪還を目指すサウスポー永野は、昨年9月に別府優樹(30=久留米櫛間)との挑戦者決定戦で5回TKO勝ちし、挑戦権を手に入れた。小原へのリベンジを誓う永野は、得意の左ストレートを武器にリングに上がる。
プロ2戦目の磯谷大心(輪島功一スポーツ)
アンダーカードでは、元世界王者の輪島功一氏を祖父に持つ磯谷大心(20=輪島功一スポーツ)が細谷洸太(18=花形)とウェルター級4回戦で対戦する。昨年10月に初回TKO勝ちし、デビュー戦を勝利した磯谷が2戦目でどのような動きを見せるのか!?こちらも注目の一戦だ。