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新鋭賞に輝いたのは、昨年4月に元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(26=志成)から王座奪取に成功した西田凌佑(25=六島)。12月には大橋哲朗(23=真正)を相手に初防衛にも成功している。昨年のMVPを獲得した井上尚弥(28=大橋)が主要4団体(WBA/WBC/IBF/WBO)の王座統一を目指すなど、話題豊富な華のバンタム級に面白い選手が現れた。
■新鋭賞
WBOアジアパシフィック・バンタム級王者
西田凌佑(六島)
「この度は、名誉ある賞を頂きまして誠にありがとうございます。この賞を受賞することができたのは、試合を組んで下さった六島ジム会長や、指導して頂いている武市晃輔トレーナーやジムの仲間、そして応援して下さっている皆様のおかげです。新鋭賞は、恩師である近畿大学の名城信男監督も受賞されていて、恩師と同じ賞を頂けたことをとても光栄に思います。名城監督も新鋭賞を受賞し、世界チャンピオンになられているので、自分も同じ賞を頂けたからには世界チャンピオンになる為、さらに精進していきます。今後とも応援よろしくお願い致します」
■技能賞
WBO世界スーパーフライ級王者
井岡一翔(志成)
「まず初めに、このような難しい時期に試合が出来た事を、関係者の皆様、スポンサーの方々、応援してくださるファンの方々に深く感謝申し上げます。技能賞として評価して頂きまして、大変嬉しく思っております。ありがとうございます。今年もこの賞に恥じぬよう、更なる高みを目指して精進して参りますので、応援宜しくお願い致します」
■殊勲賞
IBF世界スーパーフェザー級王者
尾川堅一(帝拳)
「IBF世界スーパーフェザー級チャンピオンの尾川堅一です。殊勲賞に選んで頂き、嬉しく思います。どんどん海外で闘って、日本人は強い、尾川は強いと証明していきたいと思います。2022年もご期待ください!!K.O」
■努力・敢闘賞
OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者
麻生興一(三迫)
「今回このような賞をいただき本当に感謝しています。そして、このようなチャンスをくれた三迫会長、久保マネージャー、本当にありがとうございます。そして、試合まで練習などで支えてくれた椎野トレーナー、三迫ジムのトレーナーの方々、選手のみんなに感謝しています。また頑張っていきますので、今後とも応援よろしくお願いします」