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WBO(世界ボクシング機構)が17日、最新の世界ランキングを更新した。今年最初の発表で、ミニマム級の新チャンピオンとして谷口将隆(27=ワタナベ)が正式に紹介された。
この階級は、以下、7カ国のランカーがしのぎを削っている。日本(4) フィリピン(3) メキシコ(2) 南ア(2) 米国(1) プエルトリコ(2) ペルー(1)。
谷口の初防衛戦は選択試合のため、挑戦者は通常、上記の15名の中から選ばれるが、谷口と同門の重岡優大(11位)・銀次朗(3位)兄弟は除かれる。
2月28日に防衛戦を迎えるWBOアジアパシフィック(以下、WBO-AP)・日本統一2冠王者の平岡アンディ(25=大橋)は、スーパーライト級14位に上がっている。WBOは傘下の地域タイトルホールダーを高く評価する傾向にあるため、WBO傘下のユース王者とグローバル王者を歴任してきたリアム・パロ(25=豪州)が2位に入っている。WBO-APタイトルと同時にIBFインターナショナル王座を統一し、タイトル防衛を果たしてきたパロはWBO-APの暫定王座についていた時期もある。