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WBC(世界ボクシング評議会)が15日、最新の世界ランキングを発表した。昨年末、暫定王者だったレイマート・ガバリョ(25=比)との王座統一戦を制したノニト・ドネア(39=比/米)がチャンピオンに君臨するバンタム級の15位に西田凌佑(25=六島)が入った。西田は昨年11月にWBOアジアパシフィック王座の初防衛に成功。2021年度ジム所属選手の勝率91.6%[11勝(3KO)1敗(1KO)]を誇る関西屈指の六島ジムを牽引するまでに成長をしてきた。今年の活躍も期待したい。
スーパーバンタム級を見てみよう。昨年12月に行われたIBF挑戦者決定戦で、約4年半ぶりに敗れた勅使河原弘晶(31=三迫)は、WBC17位からの再起となった。
フェザー級も要チェック。日本チャンピオンの丸田陽七太(24=森岡)が5位に上がってきた。9位にはOPBF王者の清水聡(大橋)。18位・阿部麗也(28=KG大和)、20位・佐川遼(27=三迫)、34位・森武蔵(22=志成)に上位ランクインを目指して欲しい。