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[日本ランキング]2022.1.7

フライ級のサバイバル戦線が激アツ!

 JBC(日本ボクシングコミッション)が7日、最新の日本ランキングを発表した。ランキング表と睨めっこしてもらいたいのは、フライ級。日本チャンピオンへの挑戦権が与えられる「圏内」と言われる12位までと、ランキングには入っているものの「圏外」とされる13位以下の選手達による、ボーダーライン付近のサバイバル争いが活性化していて、目が離せないのだ。

新春打ち初め!日本ミニマム級王座決定戦
 今年最初の日本タイトル戦は1月11日(火)のミニマム級王座決定戦。石澤開(25=M・T)と森且貴(21=大橋)が後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル83」のメインイベントで対戦する。
6位:飯村樹輝弥(23=角海老宝石)

 昨年の大みそかの世界挑戦に伴い、福永亮次(35=角海老宝石)が日本王座を返上したため、チャンピオン不在となったスーパーフライ級にも動きがあった。6位に昨年1月16日にプロデビューしたばかりの飯村樹輝弥(23=角海老宝石)がランクイン。来月OPBF東洋太平洋王座決定戦に臨む橋詰将義(28=角海老宝石)の日本ランキングは評価が上がらず19位。OPBFのベルトを競う古谷昭男(23=六島)は3位にまで上がってきた。

12位:大湾硫斗(23=志成)

 強者揃いのスーパーバンタム級もチェックしておこう。昨年暮れに大きな成長ぶりをアピールした大湾硫斗(23=志成)が12位に入った。この階級も激戦階級として、今年も注目を集めそうだ。


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