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OPBF東洋太平洋ボクシング連盟が5日、今年最初のランキングを発表した。昨年12月14日に内藤律樹(30=E&Jカシアス)から王座奪取に成功した麻生興一(35=三迫)がスーパーライト級の王座に就いた。2018年1月から王座を守ってきた内藤は4位からの再起が期待される。
この階級は、注目選手が多い。大晦日に勝利を挙げた近藤明広(36=一力)は12位。日本人ランカーのしんがりは14位の佐々木尽(20=八王子中屋)。10位にアオキ・クリスチャーノ(33=角海老宝石)、7位は元日本チャンピオン永田大士(三迫)。2位は日本・WBOアジアパシフィック2冠王者の平岡アンディ(25=大橋)で、3位は日本とWBOアジアパシフィック王者を歴任した岡田博喜(32=角海老宝石)。新鋭とベテラン勢の中から世界に抜け出すのは誰かー?
新チャンピオン木村吉光(志成)
スーパーフェザー級も日本人新チャンピオンが誕生。日本チャンピオンの坂晃典(29=仲里)との王座決定戦を制した木村吉光(25=志成)が王座に就いたことで、今年は日本人選手を中心に動きがありそうだ。実力者が名を連ねるこの階級の2位は渡邉卓也(32=DANGAN AOKI)、日本王者の坂は4位に後退。5位には力石政法(27=緑)がランクイン。
14位:木村蓮太朗(駿河男児)
10位以下にも新鋭達が名を連ねている。11位・中川兼玄(26=三迫)、12位・波田大和(24=帝拳)、14位・木村蓮太朗(24=駿河男児)。今年も大きな飛躍を期待したい!