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元WBC(世界ボクシング評議会)ミドル級王者のフリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)が18日(日本時間19日)にメキシコ・シナロア州クリアカンの興行に出場。ライトヘビー級10回戦でデビッド・セガラ(ペルー)と対戦した。
チャベスが再起に成功
体格で大きく上回るチャベスがプレスをかけるが、セガラはショートの左フック、右アッパーをヒット。7回、攻撃を仕掛けないチャベスに対し地元の観客からブーイングが起こる。9回、チャベスが左フックを決めて攻勢をアピール。最終10回、セガラのパンチを浴びたチャベスはロープを背負い試合終了のゴングを聞いた。採点のアナウンスはなく、チャベスの手が挙がった。
今年6月に判定負けを喫して以来の再起戦を勝利したチャベスは、61戦53勝(34KO)6敗1分1無効試合。セガラは41戦34勝(21KO)7敗。
今年6月に判定負けを喫して以来の再起戦を勝利したチャベスは、61戦53勝(34KO)6敗1分1無効試合。セガラは41戦34勝(21KO)7敗。