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東日本ボクシング協会が13日、11月の月間賞を発表した。MVP(最優秀選手賞)には、WBOアジアパシフィック・バンタム級王者の井上拓真(25=大橋)が選ばれた。
井上は、11月11日(木)に和氣慎吾(34=FLARE山上)に判定勝ちし新王者に輝いた。
井上は、11月11日(木)に和氣慎吾(34=FLARE山上)に判定勝ちし新王者に輝いた。
敢闘賞は、日本ライトフライ級王者の岩田翔吉(25=帝拳)が受賞した。岩田は、11月6日(土)に同級1位の芝力人(26=真正)との王座決定戦を制してベルトを巻いた。現在、3団体で世界ランク入りしている岩田にとって来年は勝負の年になる。
新鋭賞は、日本スーパーバンタム級8位の藤岡飛雄馬(29=宮田)を選出された。藤岡は、11月26日(金)にランキング7位の高橋竜平(横浜光)に判定勝ちし、ランキング入りを果たした。群雄割拠のスーパーバンタム級の台風の目として注目の選手だ。