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WBA世界ミニマム級王座を2度目防衛した戦歴を持つ宮崎亮(33=3150FC)が5年4ヶ月ぶりに再起戦を迎える。12月16日(木)にメルパルクホール大阪で開催される3150ファイトクラブ主催の「3150ファイトvol.1」のセミファイナルで寺次孝有希(30=ミサイル工藤)と対戦する。29戦24勝(15KO)2敗(1KO)3分の戦績を残している宮崎にとって記念すべきプロ30戦目。8日、宮崎の公開練習が行われた。
軽快な足の運びとパンチの見切りの良さは今も健在。再起戦の出来栄え次第で来年の計画が立てられる。対戦相手の寺次に対しては「戦ってくれることに感謝、感謝です」と、コロナ禍で再起戦が出来ることを喜んだ。元世界チャンピオンのプライドもある。「ビデオで見たけど、問題ないし、研究する必要もない」とブランク明けでも格の違いをアピールした。
双子がプロテストに合格
3150ファイトクラブはこの日、田尻雄司と田尻浩司がプロテストに合格したことを発表。双子ボクサーに期待したい。