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ワタナベジム所属のWBA世界ライトフライ級スーパーチャンピオンの京口紘人(27)、前日本スーパーバンタム級チャンピオン久我勇作(31)、日本ライト級5位 宇津木秀(27)の3選手が小林尚睦 トレーナーとともに11月8日(月)から10日(水)まで3日間、沖縄・那覇市内で合同キャンプトレーニングを行っている。
3日間と短い期間ではあるものの、追い込みではなく、ビッグマッチに向けてのメンタル作りが主な目的。
英国の有名プロモーター、エディ・ハーン氏率いるマッチルーム社と契約している京口は、年内または年明けに海外にて次戦が組まれる見込み。吉報を待ちたい。
■京口紘人
「短い期間のキャンプですが、3選手とも気持ちと身体のコンディションを整える機会にできればと思います。近い日に防衛戦がセットされると思うので、東京に帰ったらきっちり仕上げていきます。」
挑戦者決定戦を勝ち上がった久我は、年明けにチャンピオンカーニバルで日本チャンピオンの古橋岳也(34=川崎新田)へのリベンジマッチが控えている。
■久我勇作
「年明けには、挑戦者として臨む古橋選手とのタイトルマッチが控えているので、沖縄での合宿を一区切りとして、これからしっかり追い込んでいきます。このような合宿をさせてくれた渡辺均会長に感謝しています。」
2018年3月のプロデビュー以来、9戦全勝(7KO)と注目を集めている宇津木は、主戦場とするライト級で日本5位・OPBF15位・WBOアジアパシフィック9位とランキングを上げてきている。今回は、同門の先輩選手らから勉強するために短期合宿に帯同している。
■宇津木秀
「年末年始での試合はありませんが、ランキングも上位に差し掛かり、タイトルを意識するようになりました。多くのタイトルマッチを戦ってきた先輩2人と過ごす時間はとても勉強になります。」