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前WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級王者のカルロス・カニサレス(28=ベネズエラ)が29日(日本時間30日)にメキシコ・メキシコシティでWBAカリブ海ライトフライ級王座決定戦に出場。ヘルマン・バレンスエラ(22=メキシコ)と対戦した。
C・カニサレスが復活
長身のバレンスエラに対し、カニサレスは懐に飛び込んでショートパンチを決めてペースを掌握。5回には左フックで顎を跳ね上げた。後半はお互いにパンチが空を切りラウンドが進んだ。カニサレスはサークリングしながら危なげなく戦い試合終了のゴングを聞いた。
今年5月に、エステバン・ベルムデス(26=メキシコ)に6回KO負けで王座を陥落したカニサレスは再起に成功。戦績を25戦23勝(17KO)1敗1分とした。バレンスエラは18戦16勝(12KO)2敗とした。
今年5月に、エステバン・ベルムデス(26=メキシコ)に6回KO負けで王座を陥落したカニサレスは再起に成功。戦績を25戦23勝(17KO)1敗1分とした。バレンスエラは18戦16勝(12KO)2敗とした。