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JBC(日本ボクシングコミッション)が30日、最新の日本ランキングを発表した。軽量級はほとんど動きがなかったが、バンタム級の5位に比嘉大吾(26=志成)がランクインした。
バンタム級は長らく日本王座不在が続いているが、11月12日(金)に後楽園ホールで開催される「DANGAN245」のメインイベントで、1位の澤田京介(33=JB SPORTS)と2位の定常育郎(24=T&T)が王座を懸けて再戦する。この両者は今年7月に同王座決定戦で対戦したが負傷によりドロー。いよいよ来月、バンタム級日本チャンピオンが誕生する。
スーパーバンタム級もビッグニュースが舞い込んできた。5位に元世界チャンピオンの小國以載(33=角海老宝石)が入った。今後の動向に注視したい。
フェザー級の15位に日本ユース王者の亀田京之介(22=ハラダ)が入った。亀田は11月に英洸貴(22=カシミ)を挑戦者に迎えてユース王座防衛戦に臨む。この階級のチャンピオンは丸田陽七太(24=森岡)。日本ランキングには若い選手も多く入っているので、今後は新鋭達の潰し合いで盛り上がってきそうだ。
10月19日(火)に日本王座決定戦を控えているスーパーライト級。1位の平岡アンディ(25=大橋)と日本ユース王者で2位の佐々木尽(20=八王子中屋)の激突が話題を呼んでいる。この階級の8位に石脇麻生(22=寝屋川石田)が入った。石脇は9月1日に実力者の粕谷雄一郎(24=角海老宝石)から5ラウンドTKO勝利を挙げた。