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[ニュース]2011.8.14
結果★パラシオスvsトーレス
WBA世界ミニマム級暫定タイトルマッチ、王者ファン・パラシオス(ニカラグア)対アルマンド・トーレス(メキシコ)の12回戦は13日(日本時間14日)、メキシコのアカプルコで行われた。
○ファン・パラシオス(ニカラグア)
KO9回1分59秒
●アルマンド・トーレス(メキシコ)
試合前日の計量でハプニングが発生した。暫定王者パラシオスが105ポンドのリミット体重を2ポンド超過したため、この時点で戦わずしてベルトを剥奪されたのだ。試合はトーレスが勝った場合のみ王座の変動がある変則的なタイトルマッチとして挙行された。
無冠になったとはいえ地力ではパラシオスが数段上だった。6回にローブローで減点1を科されたものの大勢に影響なし。9回、立て続けに3度のダウンを奪ってけりをつけた。
パラシオスは32戦29勝(22KO)3敗。かつて「大関一郎」のリングネームで日本のリングに14度(9勝5KO5敗)上がったトーレスは、2度目の世界挑戦も実らず23戦16勝(11KO)7敗となった。
KO9回1分59秒
●アルマンド・トーレス(メキシコ)
試合前日の計量でハプニングが発生した。暫定王者パラシオスが105ポンドのリミット体重を2ポンド超過したため、この時点で戦わずしてベルトを剥奪されたのだ。試合はトーレスが勝った場合のみ王座の変動がある変則的なタイトルマッチとして挙行された。
無冠になったとはいえ地力ではパラシオスが数段上だった。6回にローブローで減点1を科されたものの大勢に影響なし。9回、立て続けに3度のダウンを奪ってけりをつけた。
パラシオスは32戦29勝(22KO)3敗。かつて「大関一郎」のリングネームで日本のリングに14度(9勝5KO5敗)上がったトーレスは、2度目の世界挑戦も実らず23戦16勝(11KO)7敗となった。